従来の「1対多」のスター型接続に加え、「1対多対多」のツリー型接続ができるため、低消費電力かつ長距離通信が可能なセンサノードを実現できます。
ロームの最新Wi-SUN無線モジュールBP35C0-J11とチップアンテナを内蔵し、無線特性は調整済みなので高周波設計は不要です。また日本国内の無線法令規制であるTELECの認証済みで、ユーザーでの電波法認証も不要のため、すぐに使用できます。また、SPRESENSE向けArduino用のドライバとサンプルアプリも提供しているので、簡単に通信評価を行うことができます。ソフトウェアのダウンロードと関連情報は専用サイトを利用願います。
SPRESENSE向けAdd-onボードのラインアップ
■センサAdd-onボード SPRESENSE-SENSOR-EVK-701
SPRESENSEの持つGPS受信機能とハイレゾリューションオーディオコーデック機能に加えて、さらにモーションセンシングに必須である加速度、気圧、地磁気の3種類のセンサ機能を追加します。センサ拡張コネクタにより、照度、近接、カラー、磁気、温度、紫外線、脈波などさらに7種類以上のセンサ機能を追加することが可能です。Arduino、NuttXなどSPRESENSEが標準サポートする各ソフトウェアプラットフォーム向けのソフトウェアをオープンソースで提供しています。
Bluetooth®LE Add-onボード SPRESENSE-BLE-EVK-701
SPRESENSEにBluetooth LE通信機能を追加します。アンテナを内蔵し、TELEC、FCC、CE、ICの電波法認証取得済みなので、SPRESENSEと組み合わせた無線機器としてすぐに使用できます。Arduino、NuttXなどSPRESENSEが標準サポートする各ソフトウェアプラットフォーム向けのソフトウェアをオープンソースで提供しています。また、スマートフォンアプリ「BLE Tool」を使えばデバイスとの簡単な通信確認ができます。
これらの詳細も同様に、専用サイトで確認できます。