2021.03.30
・一般的な住宅で階が異なる場合は、リピータの設置が推奨される。
・リピータの設置場所は、各機器からの距離の和が最も短くなるような建物の中心などに置くことが望まし。
・最終的には実際の環境で通信に問題がないことを確認する必要がある。
2つ目は、住宅への設置で、階が異なる場合の例です。
住宅への設置例:階が異なる場合
一般的な住宅における異なるフロア間での機器設置の例を示します。
図のように各階の床/天井を通過する可能性があるため、リピータを設置することが推奨されます。リピータの設置場所は、例えば各機器からの距離の和が最も短くなるような建物の中心などに置くことが望ましいです。この例も必ずしも通信を保証するものではないため、実際の設置環境において問題なく通信できるかどうかを確認して下さい。
エナジーハーベストによる電池不要の無線通信とセンサソリューションを提供するEnOceanに関する基本情報と基礎知識、スイッチモジュールおよびセンサモジュール製品群の説明です。
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