電源設計の技術情報サイト

技術資料ダウンロード

イベント

【12/18(金)まで】製品パネル無料ダウンロード

産業用機器の“省エネ化”“小型化”に、アナログパワー技術を。

ロームは、CEATEC JAPAN 2015に『Challenging Tomorrow With Your Imagination』をテーマに出展しました。

産業機器分野で省電力化・小型化に貢献するパワーデバイス製品群をはじめ新たにデジタル電源「Powervation」を加えた電源IC、スマートモビリティ実現のための省エネデバイス、これからのCPS/IoTで必要不可欠となる通信・マイコン・センサ技術を中心に、未来を創るさまざまな分野でのイノベーションのタネとなる技術・製品を、皆様方のイマジネーションに向けた発信とともにご提案・展示いたしました。

出展製品は、アナログパワー・パワーデバイス、オートモーティブ、CPS/IoT・マイクロデバイスのカテゴリから合計66点にもおよびました。また、ブース内でのエンジニアによるプレゼンテーションは6つのテーマで、連日多くの来場者に聞いていただきました。
その中で、今回TechWEBとましては、DC/DC・AC/DC関連の2製品をご紹介いたします。ぜひご覧ください。

製品担当エンジニアに聞く!

超小型降圧DC/DCコンバータ

わずか1.98×1.8mmのパッケージで3A出力 超小型降圧DC/DCコンバータ

BD9B332GWZは、わずか1.98mm×1.8mmのパッケージサイズで3Aの出力電流を実現した、超小型降圧DC/DCコンバータです。また、必要な外付け部品は抵抗とコンデンサが数個ずつとインダクタが1個で済み、実装面積はわずか10mm角です。性能が近似の他のICを使った3Aの回路に比べ1/5のスペースしか必要としません。非常に小型ではありますが、性能面でも秀でたものを持っています。
ローム独自のオンタイム制御方式により、過渡応答は非常に高速です。PFM/PWM自動切り替えと、23mΩという非常に低いオン抵抗の内蔵MOSFETより、全負荷領域において非常に高い効率を達成します。非常に省スペースでありながら3Aの電流供給が可能なので、一般的なPOL電源やメモリ用電源としてだけではなく、タブレットやスマホなどのモバイル機器、さらにはモジュール関連のアプリケーションにも対応します。

担当者の一押しポイント

超小型で3Aという出力電流を取れる点がポイントのDC/DCコンバータですが、部品点数が少なく設計も簡単で、性能面では高速な過渡応答と業界トップクラスの効率を達成することを目標に開発しました。同等の出力電流の回路面積に比べて1/5の実装面積で済むので、携帯機器やモバイル機器に最適だと思います。

~超小型から高耐圧電源まで~ROHM電源ICの見どころ

本製品及びその他関連製品の製品パネルをダウンロードできます。

無料パネルダウンロードはこちら

AC/DC二次側同期整流(SR)制御IC

効率と待機時電力を大幅に改善し小型化が可能 連続モード動作対応のAC/DC二次側同期整流制御IC

BM1R00xxxFは、AC/DCコンバータの二次側を同期整流制御するためのICです。汎用のAC/DCコンバータの二次側は、ダイオード整流方式が一般的ですが、それを同期整流にすることによって効率の改善を図り、出力ダイオードは不要になり、付属するヒートシンクも不要になります。通常、二次側を同期整流にすると部品点数が増え、連続モード動作に対応するための追加回路が必要になります。BM1R00xxxFは、連続モード対応の回路を内蔵しており抵抗1本で調整可能です。
また、必要になるシャントレギュレータや各種保護回路も内蔵されているので、同期整流にするための追加部品はわずかです。ダイオードとヒートシンクが不要になることも含めて、大幅な小型化が可能です。高効率、低発熱、小型であることが求められる、AV機器、白物家電、PCやその周辺機器などに最適です。

担当者の一押しポイント

BM1R00xxxFを使って、AC/DCコンバータの二次側を同期整流制御にすると、ダイオード整流に比べ4%ほど効率が改善されます。また、内蔵したシャントレギュレータは消費電流が40µAと非常に小さく、電源の一つの課題になっている待機時消費電力を大幅に低減しています。さらに、類似の二次側同期整流コントローラに比べて、2A以下の負荷電流領域において最大1.2%の効率アップを確認しています。現在AC/DCコンバータの効率向上と小型が大きな課題となっているので、是非このコントローラを検討してみてください。

本製品及びその他関連製品の製品パネルをダウンロードできます。

無料パネルダウンロードはこちら

上記2製品以外の出展製品リポートはこちらからご覧ください。

その他製品レポートはこちら