2016.07.25
ロームは、ロームグループのラピスセミコンダクタおよびKionixともに、センサネットワークに向けた製品開発とソリューション提案に取り組んでいます。IoTを実現するうえで、モノや人の状態を検知する「センシングデバイス」と、センシングデバイスが得た情報を共有するための「ネットワーク」は必要不可欠です。すでに様々なセンシングデバイスが存在しますが、IoTに向けて新しいセンサとセンシング技術が開発されています。
ロームのセンシングデバイスおよびセンシング技術
ロームでは、半導体やMEMSなどを使った様々なセンサを開発しています。ロームでは、モーションセンシング、ヘルスケアセンシング、フィールドセンシング、インフラストラクチャヘルスケアの分野に向け、様々なアプリケーションをイメージできるセンサを用意しています。図は、各種センサとキーテクノロジーのイメージです。
以下に機能別のセンサの一覧を示します。それぞれに、概略を説明したページへのリンクを貼ってあります。
モーションセンサ | 環境センサ | インタフェース |
---|---|---|
ジャイロセンサ 加速度センサ 地磁気センサ 気圧センサ |
カラーセンサ 脈波センサ 温度センサ 照度センサ 赤外線センサ ホールセンサ |
静電スイッチ タッチスクリーン 人感センサ |
また、各センサへの直接のアクセスは、以下を利用ください。カッコ内の数字は現状製品数です。
・ホールIC (19)
・照度センサIC (12)
・カラーセンサIC (1)
・気圧センサIC (1)
・温度センサIC (18)
・人感センサ用IC (1)
・静電スイッチコントローラIC (5)
・タッチスクリーンコントローラIC (8)
・MEMSセンサ (Kionix)
・赤外線イメージセンサ (LAPIS)
・光センサ (40)
ローム主催セミナーの講義資料やDCDCコンバータのセレクションガイドなど、ダウンロード資料をご用意いたしました。
ローム主催セミナーの講義資料やDCDCコンバータのセレクションガイドなど、ダウンロード資料をご用意いたしました。