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BD9251FV : 人感センサ用IC:人感センスに必要な機能を集積 省スペースで幅広いアプリケーションに対応

2018.04.24

BD9251FVは、焦電型赤外線センサ用アンプとセンシングに必要な機能を集積した人感センサ用ICです。外付けの焦電センサに安定化電圧を供給する、電圧レギュレータを内蔵しています。また、焦電センサからの微小入力信号を増幅するアンプは高感度で、外付けの抵抗とコンデンサにより、ゲインやフィルタ特性をアプリケーションに応じて設定できます。人感センシングに必要な機能を最適化して1チップに集積しているので省スペースです。

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特長

  • ・センサ信号増幅アンプ内蔵
  • ・センサ信号出力用コンパレータ内蔵
  • ・センサ用電圧レギュレータ内蔵
  • ・移動方向検出回路内蔵

アプリケーション

照明スイッチ、防犯装置、テレビ、PCディスプレイ、
WEBカメラ、エアコン、換気扇、自動温水洗浄便座、
他家電製品

主な仕様

  • ・電源電圧:2.97V(min)、5.0V(typ)、
     6.0V(max)
  • ・DRAIN電圧(センサ用電源):
     2.3V(typ)@ VDD≧2.97V
  • ・AMP1/AM2ゲイン:46dB(max)
  • ・出力:CMOSレベルデジタル出力、アナログ出力
  • ・動作温度範囲:-30℃~70℃
  • ・パッケージ:SSOP-B14(4.4×5.0×1.15mm)

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以下に、内部ブロック図と応用回路例を示します。各アンプのゲインフィルタは外付けの抵抗とコンデンサで設定できます。設定は、使用する焦電センサの特性に合わせて調整します。DRAINピンは、ICの電源VDDに内部で接続している電圧レギュレータの出力です。電源電圧VDDの範囲2.97V~6.0Vにおいて、安定化2.3V(typ)を出力します。この出力を焦電センサの電源として利用することができます。焦電センサ用の電源を別に用意する必要がないので回路構成部品数が減り、スペースも削減することができます。

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