EnOcean|基礎編
EnOceanゲートウェイ開発キット
2020.06.16
この記事のポイント
・EnOceanゲートウェイ開発キットCS-A440W-ENOCEANは、EnOceanセンサ群をシステムに接続するためのゲートウェイの開発用キット。
・無線LANや有線LANを通じインターネット接続が可能な小型・省電力組み込みCPUボード。
ここからは、電池レス無線通信EnOceanを活用した実際の開発事例や導入事例を紹介していきます。
EnOcean ゲートウェイ開発キット
EnOceanゲートウェイ開発キットCS-A440W-ENOCEANは、EnOceanセンサ群をシステムに接続するためのゲートウェイの開発用キットです。無線LANや有線LANを通じインターネット接続が可能な小型・省電力組み込みCPUボードで、Linux搭載にてクラウドとも連携しやすいので、IoTゲートウェイのプラットフォームとして最適です。
以下の図に使用例を示します。センサから送信されるセンサ信号をゲートウェイが取りまとめ、インターネットで流通できる情報に変換してクラウド上へアップロードします。これを解析・可視化して、ユーザが理解できる意味のある情報にして提供するというアプリケーションです。このゲートウェイがEnOcean通信の受信にも対応したことによって、EnOceanデバイスとインターネットのブリッジの役割を果たすことが可能になっています。

また、以下の図はEnOcean通信に対応したゲートウェイ開発キットの構成を示しています。ゲートウェイにUSB 400Jを挿入することで、EnOcean無線スイッチやEnOceanセンサの情報を受け取ることが可能となり、各種通信方式にブリッジしてインターネットに信号を渡します。

次に実際の使用例を示します。スイッチやセンサ情報をスマートフォンなどの端末でモニタしたり、EnOcean通信を通じて照明の制御を行ったりすることができます。

こちらに、当キット発表時のニュースリリースがありますので、参考にしてください。
【資料ダウンロード】 無線通信セミナー EnOcean 基礎編
ローム主催セミナーの配布資料です。 エナジーハーベストによる電池不要の無線通信とセンサソリューションを提供するEnOceanに関する基本情報と基礎知識、スイッチモジュールおよびセンサモジュール製品群の説明です。
EnOcean
基礎編
-
EnOcean電池不要の無線モジュール ー概要ー
- スイッチモジュール : PTM210J
- スイッチ用発電モジュール : ECO 200
- スイッチ用送信モジュール : PTM 430J
- マグネットコンタクトモジュール : STM 429J
- 温度センサモジュール : STM 431J
- 湿度センサモジュール : HSM 100
- モジュール用ケースおよびケース付きモジュール
- ゲートウェイ開発キット : CS-A420W-ENOCEAN
- 受送信モジュール : USB 400J
- 送受信モジュール : CS35A3
- 送信モジュール : STM 400J
- EnOcean電池不要の無線モジュール ーまとめー
- 送受信モジュール : TCM 410J
- EnOcean開発キット : EDK 400J
- EnOcean無線通信技術
- 電波伝播に影響する要因と回避策
- EnOcean機器設置の実際
- EnOcean無線周波数への対応
- EnOceanエネルギーバジェット計算
- IoTにセンサソリューションと無線通信を提供するEnOcean
- DOLPHIN V4プラットフォーム
- DOLPHIN V4 開発ツールと開発フロー
- EnOceanを活用した開発導入事例
製品紹介
FAQ